穴の開いたコップ
人間は覚えるのも早いけど、忘れるのも早い。
言語学習は「穴の開いたコップ」に例えられます。
上から水を注いでいくと溜まりますが
穴からポロポロっとこぼれていきます。
新しい言葉や、表現も時間が経つと
忘れてしまうんです。
じゃあどうすれば話せるようになるの?
答えは簡単。
「忘れる量以上に覚える」
という事は、忘れる前にどんどん
使って覚えて行けばいいんですね。
頭の構造は、引き出しのようなもの。
良く使う物は引き出しの一番上の
手前の方にすぐに出せるようになっています。
使わないとどんどん引き出しの下の段、下の段へと降りて
最終的には一番下の奥で埃をかぶってしまう
なんてことも。
良く使うパターンを増やして
どんどん使って、体に染みつくようにしましょう!
2015年8月2日 10:00 AM カテゴリー: 英語講座